三条市成年後見支援センターからのお知らせ
後見カフェを開催しました!
6月27日(土)に開催した「後見カフェ」には、定員を大きく上回る方からご参加いただきました。当日は、弥久保圭江さんが22年間にわたりお父様の後見人を務めた経験を、時系列に沿って丁寧にお話しくださいました。日々の判断に迷ったことや、家族だからこそ抱える葛藤など、参加者の皆さんが深くうなずきながら聞き入る場面が続きました。
その節目ごとに、司法書士の大島留美子さんから、後見事務の進め方や成年後見支援センターの役割について制度面の補足があり、「こういう場面では、支援センターに相談できます」「この時の判断は、制度上こう整理できます」といった具体的な解説が加わることで、体験談と制度理解が自然につながる構成となりました。
参加者からは、「実体験のお話がとても参考になった」「制度のポイントが具体的に理解できた」「同じ立場の人の話を聞けて励まされた」といった声が寄せられ、会場は終始あたたかな雰囲気に包まれていました。
終盤には、弥久保さんと大島司法書士の対話の中で、後見人が家族であることの意味にも話題が及びました。大島司法書士から、「娘である弥久保さんが後見人だったからこそ、お父様の希望をかなえられた場面があったのではないか」という言葉があり、弥久保さんも静かにうなずかれていました。
このやり取りは、参加者の多くが深く共感し、“専門職後見人ではなく、親族後見人だからこそできる支援がある”という本カフェのテーマを象徴する場面となりました。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。











